チャイルドシートの部品(シート)は、カビや雑菌が死滅するよう、取り外したシートは70℃の湯に3分間浸け置きします。(60℃の湯で菌は死滅します。嘔吐のあとがある場合はノロウイルスを死滅させるため90℃の湯に浸けます)
当社は広い高温乾燥室を設置しています。室内の温度は約80℃。ダニや害虫は80℃の温度で生きていられませんので、特にチャイルドシートのボディー内部に入り込んだ害虫駆除が可能です。またウレタンなども乾燥室で乾燥させるためダニ駆除に効果的です。
ボディーやウレタンはエアーや拭き上げ作業で事前に水分を除去した後、乾燥室で約2日間かけてしっかり乾燥します。
エアーコンプレッサ、高圧洗浄機、高温スチームなどの機材を使用し、表面だけでなく、細部のゴミやお菓子の食べかす、害虫の卵などを除去・洗浄します。
熟練された作業スタッフが一点一点ていねいに組立を行います。
当社では、主要なチャイルドシートなどはリサイクルショップなどで中古品を購入し、内部構造がどうなっているのかなどの研究していることで水洗い洗浄や組み立て、簡単な故障の修理などが可能です。 組立作業中に故障や不具合などを発見することがあり、安全上問題があるような場合はお電話やメールにてお知らせしています。
チャイルドシートの洗浄についてご紹介いたします
外すことができるシート類はすべて本体から外します。
ネジを外してまでの分解ではありませんのでご安心ください。(チャイルドシートなどは安全上からネジなど外しての分解はいたしません。)
熟練スタッフは、説明書などを見なくても、スムーズに取り外しできる技術を要しています。
取り外したシートは約70℃(ダニは60℃で死滅します)のお湯に3分間ほど浸け置きします。嘔吐した形跡があるシートさらに高温のお湯に浸け置きしウイルスの除菌を行います。
その後、赤ちゃんが舐めても安心な石鹸を中心に洗います。
極端な汚れやカビがすごい場合は化学洗剤に浸け置きをし、後に石鹸で洗い直しを行い洗剤成分が残留しないよう十分にすすぎます。
最後に洗濯機で水のみで洗います。このときに他のお客様のシートと一緒に洗うことはありません。
チャイルドシートには座った時に痛くないようクッションのためのウレタンが入っています。素材はスポンジが多く、実はこれもすごい汚れが。おそらく雑菌も多く繁殖していることでしょう。
ウレタンは洗浄機で何度も洗い、最後に高温スチームで熱消毒をします。
※ウレタンの素材、老朽化などによりすでにボロボロであったり水洗いに耐えられないものは高温スチームによる熱消毒のみになります。
※洗浄後は一度脱水を行い、その後に専用乾燥室内で約80℃前後でカラカラに乾燥します。80℃はダニや害虫が死滅する温度です。
シートを外したボディーをご覧になったことはないと思いますが、実はボディーの中は大変なことになっています。お菓子の食べかす、虫、害虫の卵などキャァーと声をあげることも。普通は目にしないこともありシートの下(ボディーの中)は気にしていないと思いますがシートよりはるかに汚れています。
ボディーはエアーコンプレッサ、高圧洗浄機、高温スチームなどの機材を使用し細部のゴミやお菓子の食べかす、害虫の卵などを除去します。
最後にエアーコンプレッサーを使用しボディーの隅々の水分を除去し乾燥室でしっかり乾燥します。
なお、チャイルドシートのボディーは種類によって内部の構造が様々で、ネジを多く使用していたり乾燥しにくい構造をしている物は高圧洗浄機の使用はできません。その場合はエアーで出来る限りゴミを除去し、高温スチームによる除菌になります。
当社は広い高温乾燥室を設置しています。室内の温度は約80℃。ダニや害虫は80℃の温度で生きていられませんので、特にチャイルドシートのボディー内部に入り込んだ害虫駆除が可能です。またウレタンなども乾燥室で乾燥させるためダニ駆除に効果的です。
ボディーやウレタンはエアーや拭き上げ作業で事前に水分を除去した後、乾燥室で約2日間かけてしっかり乾燥します。
熟練された作業スタッフが一点一点ていねいに組立を行います。
当社では、主要なチャイルドシートなどはリサイクルショップなどで中古品を購入し、内部構造がどうなっているのかなどの研究していることで水洗い洗浄や組み立て、簡単な故障の修理などが可能です。
組立作業中に故障や不具合などを発見することがあり、安全上問題があるような場合はお電話やメールにてお知らせしています。
赤ちゃん・幼児が使うものだから、
洗剤は出来る限り天然石鹸で洗っています。